第233回 中村選手二年ぶり優勝!!優勝は三回目、メジャー大会で二勝目 |
今年最後の忘年コンペを月の宮で開催した。
師走ではあるが暖かい一日で風も少なくコンディションもまずまずであった。
参加選手は32名でキャンセル待ちの会員もいた。
アウト、インに分かれマンボウクラブのメジャー大会師走杯に挑んでいった。
本命は12 枠の中村、中山都選手、対抗に渡邊、後藤選手の5枠で伏兵に3、4、6、10枠がまずまずの人気となっていた。
前半トップで帰ってきたのはアウトスタートの福原選手でナッナント-9の断トツ、
二番手のインスタート中村選手も-6と驚異的なスコアーだが3打差をつけられていた。
以下-3に木内選手、-2.5に渡邊選手と続いている。
休憩時間は福原選手の優勝は決まり―との事で1枠は人気薄で流れるかと思ってガッカリしてたのだが・・・・
福原選手は後半に入りキッチリいつもの福ちゃんにかえってスコアーを落としトータル-3で5位入賞に留まった。
三番手でいた木内選手は2ストローク落として4位に、
後半3ストローク伸ばした疋田選手がトータル-4で3位に入った。
2位には前後半とも同スコアーで手堅くプレーしたベテラン渡邊選手が1ストローク届かず準優勝となった。
優勝は6ストロークも落としたが前半の-6が効いて中村選手が優勝し、
マンボウメジャー大会の忘年コンペを制した。
マンボウでは2年ぶり3度目の優勝、その中で2度目のメジャー制覇となった 。
12月にゴールドティーからプレーが出来る事になった渡邊選手は1ストローク差で2位に甘んじたが
今年度は必ず上位に顔を出すことだろう。
優勝の中村選手は前半40でプレーして来たということは今後もその前後のスコアーが期待できる、
二皮ぐらい剥けたゴルファーになったということであり今後も活躍することだろう。
馬券も本命が入りメデタシメデタシであった。それにしても前半の福原選手-9と大活躍、
特に長ーい9番ホールでは絵に描いたようなバーディーをとったそうだ。潜在能力があったのだ。
途中では自分のプレーをベテラン吉田選手に解説しながらの上機嫌であったそうな。
前半戦が終了し賞金トップは榎本、渡邊選手が並んでいる。